それは、
なんの変哲もない
ある日の出来事。
「 俺?ストーカーだって言ったら、
どうする? 」
「 速攻警察呼びます 」
そんな二人の、
奇妙な出会い。
犯罪者 × 強気
.
- 最終更新日
- 2012/08/06
- 作品公開日
- 2011/03/13
- ページ数
- 完結 98ページ
- 文字数
- 22,826文字
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- ハル
とても共感できました 学生時代にずっと好きだった堂上に、同窓会で再会して…でも何の展開もなしに帰ってきたヒロイン柚の家の前にいた、堂上。 まさかの柚のお隣さんのストーカー発言に、驚きました! 一緒に住むことを断りきれない、柚の弱みだったり、気づかないうちに、お隣さんに嫉妬をしたり…恋愛要素が存分に出てきて、共感できました。 学生時代が不仲だっただけに、お互いに「自分は嫌われている」という意識で話が進むので、最後のどんでん返しにはホッとしつつ、やっぱり嬉しくなりました。 時々、お互い理性がきかなくなるシーンにドキっとしながら、見えない相手に嫉妬してしまうところも、とてもよかったです。 話が綺麗に描かれているので、全体的にとても読みやすく、また読み終わった後の清清しさを感じました。 是非読んでみて下さい!!
- ぱる
新しい!! こんばんは。 宣伝ありがとうございました。 早速拝読させて頂きました! ストーカーという設定が気になり、やってきてしまいました(笑) 奇妙な再会の仕方もインパクトがあって、いいと思います。 全体的にテンポがよく、飽きのこない作品でした。 話の流れが分かりやすく、100ページ近い作品ですが、(良い意味でです^^)サクッと読めます。 所々、ん?と思わせますが、先の展開が読めないのもお見事です。 私は柳さん(間違っていたらごめんさない←)に完全に騙されておりました(笑) 最後までわくわくドキドキして読める作品でした。 ただ、個人的に気になったのは、なぜ口の悪かった堂上くんが、砕けた口調になってしまったかです。 それが、とても気になりました← とは言え、素敵な作品です。 アイデアが斬新で、面白いと思います。 是非とも、多くの方々に読んで頂きたいと思います。 乱文・長文失礼致しました。
- ゆーはな。
異色の「恋愛×ストーカー」 ストーカーと主人公との恋愛物語は最近たくさん読みましたが、そのどれとも違った雰囲気のお話でした まず最初に堂上くんが隣のストーカーだとわかった時の衝撃 そしてだんだんと端々に「あれ?」と感じるような違和感のある堂上くんの態度 「慰めて…」の下りは本当に心臓バクバクもの でも柳さんはああ言ってるし切ないし……などと読んでいるこっちまで振り回されてしまいました 結局全力で両思いだった二人に乾杯(*´艸`*) ぜひいろんな方に読んでほしい小説です!