恋人同士がすれ違ったり・・・。
 色々な恋を・・・。

   ―無口な彼―

 

  「俺と付き合え」


 唐突に言われた告白?


 もし、あなたに好意がなくても付き合う。



 あたしは、あなたが好きだから。




 



  ―冷たい彼―


 名前、愛してるそれさえも口にしないあたしたち。


 

 もう、付き合ってないのかもしれない。


 

 あたしの決心がついたら、必ず・・・。



   今でも、あたしは彼を愛してるの?





 ―捨て猫―


 道の端で泣いていた。


 『助けてください・・・』


 俺の飼い猫は、特殊なんだ。



 ―運命の人―


 ねぇ、前世って覚えてる?


 私は、覚えてる。


 ううん、思い出したの。