由宇
超本格派ファンタジー!!
残酷な運命に翻弄され、「もう誰も信じない」と誓った非凡な少女、アリシア。
彼女を主とし忠誠を誓った最強の剣士、クォール。
影を持ち『闇』に生きる謎の美少年、ティミス。
アリシアを慕い、皆を和ませる向日葵の少女、メルト。
彼らの進む先に待っているのは、『光』か『闇』か――?
すごく設定が練られた壮大なスケールのファンタジーです!!
とにかく丁寧な描写、そして登場人物たちの背景設定、謎を含ませる魅力的な台詞……それらに夢中になって読みました。
これだけの大作を、最初から最後までブレずに執筆された作者様にただただ尊敬です!
特に後半からクライマックスにかけての盛り上がりは最高でした!!
是非、ファンタジー好きの方にオススメしたい作品です!!一度読み始めたらハマってしまいます!