傑×梢(幼なじみの恋)
『今までずっと一緒だったじゃんか』
『言いたいことは、ずっとここにあるのに』
出会ったのは 不愛想で、無機質な人。
『やめておいたほうがいい、僕なんか』
『それは、私のためですか?』
二度と会えなくても、
きっとずっと忘れない。
『今まで、本当にどうもありがとう』
私はここからいなくなるのに、
それでもどんどん好きになる。
『私なんかに、好きになる資格なんてない』
出会ったのはただの偶然だった。
もう二度と、恋なんてできないと思ってた。
『目の前で好きな人が泣いてるのに、
離すわけないじゃないですか』
それぞれが織りなす、それぞれの恋のかたち。