作品コメント

うーん
辛口のレビューになってしまいましたらすみません！
前提として、今まで先生の作品はほぼ全部好きで何度も読ませて頂いているので今後の活躍を期待してレビューさせて頂きますね。
この作品もキャラクターの性格や内容はとても良かったです！！しかしひとつだけ腑に落ちない部分がありまして、最後の二人のタネあかしですね。
悪女に片想いを続ける大学生とその大学生に無謀ともいえる片想いをするお馬鹿な主人公というキャラクターがとても好きだったので、最後の二人のタネあかしは正直納得できませんでした。もし東条さんが初めから主人公のことを好きならば、主人公が盗み聞きしているときにわざわざ先生のことを好きだったと言う必要がないように思います。個人的には羽田先生を悪女のままにしておきたくなかったのか、二人を初めから好き同士にさせたかったのかなと思うような後付けに感じました。
もしお気を悪くされたらすみません！これからも先生の作品を楽しみにしております！！

ウソの理由
ミステリー短編を読むようにラスト
まで魅せられました。こういうの大
好きです。ﾀｲﾄﾙにﾅｯﾄｸ。
前半をｸﾗｼｯｸとするなら後半はjazz
のような。ﾗｽﾄまでﾄﾞｷﾄﾞｷでした。