ゆず

深く沈みこむ…
普通に売られている文庫本の短編を読んだ気がしています。

とても、読みやすくて、あっという間に小説の世界に引き込まれました。

読み終えた後に残る、深い充実感。

なのに、振り返ってみれば、登場人物はたったの二人。(実際に動く人物)

ただただ感嘆してしまいます。

ところどころに、色が効果的に使われていて、シーンを引き締めているように思いました。

葬式の黒…

場にそぐわない赤…

ワンピース…

残した残像

艶かしく彩っていると思います。

読みやすいし、短編なので、あっという間に読み終えてしまいます!
おすすめです!是非読んでみて下さい。