ねぇ、ユウ。覚えている?
初めて会った日のこと、二人で遊んだ日のこと、海を見に行った日のこと。
これからも、ずっと一緒だって信じて疑わなかったあの日々。
私にとって、とても、とても、大切な思い出。
周りはすべて変わってしまったけれど、貴方は変わらずに、今も私の隣にいてくれる。
貴方がいてくれるから、私は前に向かって進むことができる。
民のため、国のため。
家族の夢を叶えるため。
そして、あなたと一緒に、あの日々を取り戻すために。
私は戦うことができる。
【これは王女と騎士の闘いと恋の物語】
Since:2011/12/04
※更新停止中 また落ち着いたら更新します。
申し訳ありません。