私は彼を守るために人生をかける。

作者nao.

恋人からの震えた電話____
その内容は一回聞くだけでは納得がいかないものだった。

彼を守れるのは自分しかいない。
「大丈夫、私に任せて」



嘘をつくんじゃない。


守るんだ。


これが私の使命。



彼を守るためなら

私は


自 分 を 捨 て る