夏月

悲しいのに…
時間があったので、上巻から下巻まで一気に読みました。

最初は暗いし、重いなーって思いながら読んでました。
夏月の感情描写が多くて、心変わりがわかりやすかったです。

沙羅が死ぬところから、一気に話が進んで、この先の展開が気になって…
最後の沙羅の手紙のトコでは、まぢ泣きます!!

夏月の板ばさみ状態の描き方がうまいと思います。
とってもどき02しました。

あと、ずっと“アイシテル”ってカタカナ表記だったのが、最後には“愛してる”ってなって、夏月の決心?誓い?がはっきりと見えました。

最近長編小説読んでなかったんですが、久しぶりに、最後まで読みたい!!と思える作品でした。

これからも、執筆活動頑張ってください!!