街外れにある小さな図書館。 先生と私は出逢い、語らい、共に息をした。keyword:S彼/年の差/溺愛/切ない/ピュア
「俺は…、邪魔者だから」
顔も名前も覚えてない。
「もし、また俺が迷子になってたら…」
記憶にあるのは
綺麗な紅髪と翠玉の瞳。
夢は何時も麗らかで…
「…君が俺を見つけてね?」
…今も私の胸を焦がす。
ちょっぴり切ない×年の差love❤