たからもの～可能性は無限大～

母は強し 毎日更新を楽しみにしています。 奈瑞菜ちゃんを育てる大変さや、その中でだから感じられる感動が丁寧に綴られていて……。 特に保育器の中にいる奈瑞菜ちゃんを初めて触れるシーンはすごく感動しました。 これからどう成長していくのか、またご家族はどうなっていくのか気になります。

たからもの 胸にジワリと熱いモノが込み上げます。 重篤な症状で生まれて来た女の子。 そしてその子だけではな大切なお兄ちゃんたち。 お子様の事を本当に大切に思われている事がとて も伝わりました。 命の大切さを、家族の大切さを・・・ 改めて感じさせて頂きました。 この作品が多くの方に読まれて欲しいと思いまし た。

命を育てる 三人目にして、待望の女の子を出産なさった作者様。 当然のように順調な出産、健康な赤ちゃんを想定していたが、実際には違った。 赤ちゃんには命の危険が迫っていたのだ。 産後すぐにNICUに運ばれ母子がバラバラになってしまう。 命の危機を脱したとしても、脳性マヒなどの後遺症の心配も残る。 不安と自責で涙にくれる日々。 それでも作者様は三人の母親だ。 『なんで、こうきのにゅうえんしきに、おとうさんもおかあさんもこなかったの？』 入園式に行けなかった上の子供の言葉に胸を痛める。 また赤ちゃんと離れていても、胸がはりパジャマがビチャビチャになるほど母乳があふれ出る。 作品で描写されている苦悩と葛藤の中にも、お子さん達への愛を痛いほど感じます。 更新頑張ってください。 応援しています。