時は戦国。ある過去を持つ一人の侍は、姫に恋をしていた。しかし次第に運命の波によって、二人は引き離されていく―…。
どうか想うだけでも、
側にいることだけでも、
許してください。
それだけが私の幸せだから。
時は戦国。
一介の武士と姫の物語。
※登場する国や人物や起こったことはすべて架空の物です。史実とは全く関係ありません。
※会話文は現代語と混じっていることがあります。