主人公である志葵(しき)は、大事な妹を助けるために別世界へ向かう。そこで得たのは大切な仲間と、愛する人。しかし、恋に堕ちた所為で志葵は苦しむこととなる。
僕は、君が大好きです。
君に会って、本当によかった。
恋に堕ちたのが君で、本当によかった。
だけどね、
大切な人のために、
僕を裏切った君を、
僕が愛した君を、
殺します。
敬具、君を恨む僕