母親の都合で引越す事になった転校先はイジメや世間体ばかり気にする学校。家庭も学校も面白くない里津が知った世界は宝石箱のようにキラキラ輝く世界だった。
笑っていた
泣いていた
憧れていた
駆け抜けたあの日々は何色なんだろう
一緒に行くか
虹のかなたに