overflow(ｵｰﾊﾞｰﾌﾛｳ) VOL.1 　【完】

リアル 梓が地下鉄で出会った優しい孝史、そしてそっくりな双子の兄、孝也。 読み始め、三人を中心に恋が始まって行く恋愛物語なのかと思っていたら、どちらかと言えば梓の心の傷の問題がメインに話が進んでいきます。 でも、それが凄くリアルに描かれていて、とても引き込まれるお話です。 心の傷は本当に簡単には解決は出来ないですよね。 そして、このお話の特筆すべきはやはりバレーシーン！リアルすぎてすっかり夢中になってしまいました。孝史も孝也もカッコよすぎます。 そして、孝史は優しすぎて泣けます。 全員が何かしらの想いを抱えて、リアルに感じられるとても魅力的な作品。 個人的に、登場人物みんなに幸せになって欲しいと思いました。 続く続編が楽しみです。

いろんな要素で楽しめる！ この作品は、恋愛、コメディ的要素、バレー、心理学的要素なんかが絡み合っていて、ただの恋愛話に尽きないところにとてもひかれます。 特に終盤の梓の過去が明らかになってから、物語の中にどんどん引き込まれていって、個人的にはこの先、梓と孝也の恋愛がどう展開していくのか、とても楽しみです。 続編がとても気になる作品です。 続編も執筆頑張ってください。

続きが気になる！ ちょっと最初は双子の名前が似過ぎてて混乱しましたけど、読み進めていくうちに引き込まれました！ 私はウツ病でPTSDとは全く違いますけど、症状の個人差とか周りの理解の必要性だとか共通点もあり、恋愛エピソードもですが梓がどう克服していくのかも気になります。 早く続編を読みたいです！ あ、内容だけでなく文章も誤字脱字がなくて読みやすかったです。 なんかこんな感想しか言えなくてゴメンナサイ。 でも凄く良い作品だと思います！