五人でバカやっていた頃が一歩づつ一歩づつと戻ってくる。五人を引き裂いたある、1つの事件がまた僕らを引き寄せた。
僕らの小さな脳みそには
負けなんて言葉はなかった
皆でバカやって
先生に怒られて
それだけで楽しかった
皆といるだけでいいと思っていた
それが青春なのだと
いや、今でも僕はそう思っている
あの頃に戻りたい
毎日戦争していたあの時に