街で有名な暴走族と愛らしいお姫様、傍観者な親友。間違っちゃいないはずなのにどうしてこうなる
私の親友は暴走族に寵愛される
絶対的なお姫様だ
(…多分)
「そんなに変わったことしてないと思うの
人よりちょっと想いが強いだけだよ」
「そうだね、人よりも行動力とかメンタルとか諸々が
だいぶかなり飛び抜けてちょっと強かっただけだね」
不良軍団も寵姫も親友も、ハッピーエンドにはまだ早いようで