『世界平和』が実現された今、世界の闇に立ち向かってゆく、子供達の姿がそこにはあった。これは、とある子供達の友情の物語である。
―――大丈夫だから、
―――お前に何がわかるんだよ!!
―――完璧じゃないと、完璧じゃないと、意味がないの…
ミンナの存在価値。
―――俺が馬鹿だってことぐらいわかってるよ…!!
―――貴方は偽物じゃない?
……僕は、キミのことが嫌いだ。