- 最終更新日
- 2013/04/28
- 作品公開日
- 2012/07/07
- ページ数
- 完結 131ページ
- 文字数
- 30,925文字
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- 莱
ぐいぐい惹き込まれる! はじめから最後まで、ぐいぐいと惹き込まれ、一気に読みました。 まず最初のインパクトが強くて、これからどうなるのだろうと思わず手にとって読みたくなります! ありそうっちゃありそうな設定なのに、きっと作者さんの文章力がそうさせるのだと思います。 そうです。文章がほんとに綺麗で読みやすく、心理描写もしっかりなされていたので感情移入しやすかったです。 ところどころある例えが的確で、『風呂敷』について書かれた部分は、本当にその通りだなぁと思いました。 逆に気になった点は、他の方も指摘されてますが、『言い忘れたけど』を何度か使っていたこと、 あといきなり性的描写があったので、少しでもある場合は表紙にその断りを入れるべきだと思いました。 だけど、全体的にはほんとにお勧めです。ぜひこれからも完結に向けて頑張っていただきたいです(*'-'*)
- 闇夜
好みの小説です。 感情表現が独特です。 それはきっと真白ちゃんが独特な性格 なんでしょう。 真白という1人の人格がしっかり確立 しています。 過去と現在、明と暗の間で戸惑う様 子、過去への執着、トラウマのせいで 男に対して潔癖でありながら、相手を 気づかえる性格がよく描かれていま す。 偽山本登場の緊迫したシーンは、その 表現力に引き込まれました。 真白の突っ込みやふざけているシーン は楽しくなります。 幸せになって欲しいと主人公を応援し たくなる作品はそう多くはありません が、真白は応援したいです。 とにかく好みの小説を久々に見つけま した。 ありきたりな小説には飽きていたので ドンピシャです。 更新楽しみにしています。 ちなみに、最初の方にある○○○は小 説には不適切かなと思うので、“生殖 器”や“男の大事な部分”とか、何か違う 表現を使うと良いと思います。 自分が真白ちゃんなら、生殖器と冷静 に淡々と表現するかも。
- 長谷部ゆう
好きです。 じっくり読ませていただきました。 それでもあっという間に読み進んで しまうくらい話の流れもよかったで す。 会話部分は面白くテンポや雰囲気も すごく好きです。 過去と現在も無理なく自然に話の流 れで交わっていて読みやすかったで す。 あとは情景が美しいなと思い 大変勉強になりました。 キャラもそれぞれ確立されていて 想像しやすかったです。 三城くんとっても格好いいですね (^^) 初めのインパクトのある文から 棗くんと真白ちゃんの現在の関係性 を説明する事で真白ちゃんの心理描 写、棗くんに対する思いなど入り込 むことが出来ました。 これからの展開が楽しみです。 更新楽しみにしています!