彼は嘘つきで
彼はとても賢くて
彼は誰よりも美しい
『僕の口から出る言葉を信じない方がいいよ?たいていのことは嘘かジョークだ。』
その美貌と賢さで全てを手玉に取る。
まだ若い彼なのに 男も女も、彼に関わった人間は骨抜きになる。
そんな彼の年齢は15歳。
中学校を卒業し、高校に入学する歳。
飛び級し、もうすでに海外の名門大学を首席で卒業している彼には関係の無い話…
でも無かったのだ。
「お前の高校生という姿が見てみたい」
世界有数の財閥当主である父親にそう言われた、ただそれだけの理由で 芸能科などがあり、有名で由緒のあるお高い学校に通わされることになるのだ。
彼がどんなふうに高校生を演じるのか
気になりませんか…?
※
・この作品はフィクションであり、実際とは異なります
・BL表現や、性描写も含むため 苦手な方はブラウザバックをお勧めします