陽明国の王妃、花蓮は嫁いだ頃から悩んでいた。
それは……陛下に愛されていないこと………

愛されない王妃と陛下の日常です。

「陛下、あなたは私を愛していますか? 」


陛下に問えば、その答えはきっとこうだろう、「いや、愛していない」 と。



一国の王妃、花蓮(かれん)はずっと思っていた。



私は、愛されない王妃。


嫁がなければ良かった。



縁を持たなければ……


でも私は……





*番外編「other stories」も読んでみてください。

そちらだけでも楽しめると思います。



*いつの間にかたくさんの方に読んでいただいてうれしいです!ありがとうございます!



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