伊東ミヤコ
気づいてほしい!!!
友達として、7年間も奏くんの隣りにいた京子ちゃん。
彼女になることよりも、奏くんにとって特別な存在である「友達」を自ら選んだ京子ちゃんですが、自ら初体験の練習台を演じてしまう場面の切なさは、特に胸がしめつけられました!
しかし、それほどまでに魅力的な奏くんと出会ってしまったことは、京子ちゃんにとってはやっぱり運命だったのでしょうね。奏くんのような男の子がいたら、きっとわたしも抜け出せません!!
余韻の残るラストも、とっても素敵でした。二人は、いつかどこかできっと結ばれる、そんな気がします。