孤独に生きる少女と、訳あり家庭事情の青年の長く少しだけ切なくなる予定の小説です。
ぼくには、羽がある。
ただただ黒い羽と、ただただ白い羽。
黒い羽の周りは白く、白い羽の周りは黒い。
そして、羽に絡むようにある真っ赤な薔薇と棘だらけの蔓《つる》。
まるで、飛ばないようにしているみたいだ。
飛べない、使えない羽が…。
はじめましての方も違う方も楽しく読めればいいと思います(^-^)
できればレビューも書いてほしいです(笑)