ろな
のんびり、と。
雰囲気がどこかほのぼのと、のんびりとも感じられるお話でした。
ありそうななさそうなっていうイチの日常、恋愛、言動が描かれていました。
特に、二回目に殴られるシーンなんかでは、無様な格好をさらすかもしれない可能性があるのに、好きな子をその場に呼ぶなんて何かとプライドが高い男の子にはそうそうできないことだと思います。
ページの文字数は私にとって読みやすかったです。
あえてのあの終わり方も良かったです。
なんだか、イチらしいというか(笑
この先、長く続きそうな彼らの平行線っぽい付き合いを想像して、ふと、笑みがもれます。
ちょいヘタレぎみなイチくん、がんばれ。