孤独の銀ぎつね

作者AYK*

魔法師と魔妖が共存する世界。孤独の世界にいた私を救ったのは小さな小さな女の子だった。千歳、私の可愛い千歳。君は私を救っただけでなく沢山の出会いをくれたんだ。

「きつねさんあーそーぼー」




可愛らしい声が森の中に響く


その可愛らしい声に何度救われただろう


君の笑顔に何度癒されただろう


どうか願わくば永遠に君の側に