暗がりに鬼を繋ぐ ~闇夜の狭間~

作者百々華

ちょっと不気味で、少し不思議な世界。どこにでもある怪談話。どこの学校にもあるちょっと不思議で少し怖い御伽話。これは、どこにでもある怪談御伽譚──








──くらがりにおにをつなぐ──






何も見えない暗夜に鬼を繋いでも






繋いだことの確認もままならない






暗いばかりか気味の悪いこと夥しい






しょうたいやようすのわからないことのたとえ






または






えたいのしれないなにかにとらわれること──











全ての事柄が見えたとしても











幸せとは限らない──
















コチラもどうぞ

『暗がりに鬼を繋ぐ』



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*『暗がりに鬼を繋ぐ【完】』の続編的な位置付けで書いています。

そちらも読んで頂けると幸いです。よろしくお願い致します。