綺麗な満月が輝く夜私は貴方に出会った。
けして許されるはずのない恋
ダメだと分かっている
だけど私は………。

『何度でも俺はお前を迎えにいく』


辛い時いつも手を差しのべてくれたのは

あなたでした……。





西園寺家の長女として厳しく育てられてきた美嘉は次第に心が壊れ、


いつしか笑わないようになっていた。


そんなとき出会ったのは夜の街をおさめる

白虎の総長「響」


響と出会い響の優しさや

白虎の仲間と過ごすうちに

美嘉は笑顔をとり戻していた。


次第に美嘉は響に思いをよせるようになった。


そんな時父からお見合いをすすめられ……。