あらすじ
ケンタと共にパラレルワールド(平行宇宙)・タイムスリップ(次元移動)
といった特殊経験を重ねてきた京子が、突然芸術の道をすべて棄てた。
「私は明日から占い師の道を歩む」とケンタに宣言をした。
冗談半分ではじめた占い師商売だったが客の相談内容に対して、
京子の独特な返答がそこにあった。
京子の人間性と、その冗談まじりの返答が意外にも受け、
たちまち反響を呼び中学生からオファーが掛かる事もあった。
やがて、ケンタと会を作り能力者の育成も始めた。
人の死と向き合う京子の心情を交えた。
前作「ケンタ時空の旅」続編にあたる京子編