アタシに『愛』を語ろうなんざ、100年早い!

作者弓月 珠雨

※主人公が尻軽女です。愛や運命より、sexが上手くて、金持ちの男が好きな26歳の柚月。ある日、自分の運命の相手と名乗る男が現れ、丁度同じくして婚約者が出来る

「柚月の恋愛観って、狂ってるよねー。“運命”とか、“恋”とか、そういうのが全く無い」


by 萌(親友)





「僕にとって、君は運命の人なんだっ!」


by 名切(運命の人)





「私と結婚を前提に付き合ってくれませんか?」


by 春樹(婚約者)





「俺と柚月って、身体の相性抜群だよなぁ〜。本気で!……あ?好き?んー、別にヤれたら誰でもいいけど」


by 咲夜(セフレ)





「アタシは〜、働きたく無いから、金持ちと結婚して〜。外で男と遊ぶ〜。愛?何それ、美味しいの?」


by 柚月(主人公)