私が一番幸せだと思ってた

作者渋谷aya

好きで好きで、たまらないくらいに好き。すべてが彼で埋まっていた私の世界。その後遺症は、いつまで続くのでしょうか。




彼がいるから何もかも頑張れた。


仕事も友達付き合いも。


すべてが彼一色だった。


すべてが彼のためだった。




いや、すべては彼と私の為。






私が一番幸せだと思ってた・・・。