作品コメント
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- ゆーか
大切なこと
ぜひ、多くの方に読んでいただきたい作品です。
『先進国の中で唯一HIVキャリアの増え続ける国』
そんなに知識を持っていない私でもHIVは恐ろしい病である事は知っていました。
その病は一時的なモノではないという事も、今の医学では完治の望めないモノだという事も……。
だからこそ、予防する事が大切です。
自分のため、大切な人のために、この作品を読んで欲しいなと思いました。 - 生華
中高生に読んでほしい
HIVの感染がこんなに身近だなんて、知りませんでした。
そして自分を大切にすることと、パートナーを大事にすることを改めて考えさせられました。
自分と相手のために何をするべきか、未来の自分のために必要なことが書いてあります。
そしてお説教っぽくないことがミヒロさんの実力ですね。
だからこそ中高生に読んでほしい作品です。 - トシくん
今度有無
扱いにくい題材をキレイに10ページにまとめるあたり、さすが「みひろってぃ」ですね?
HIVがAIDSとして最初に話題となった時代に思春期を迎えてしまった私は「性交渉に奥手」です。
社会人になったらプロの女性に遊んでもらおう……という夢が砕けてしまい、いまだ「風俗未経験」です。
そのうち「性病検査」が義務付けられる時代が来るのでしょうか?
愛の無いセックスは自慰を上回る事は出来ませんね、断言します。
私の離婚が成立した時、元女房は「病める時も……って誓ったのにゴメンね」と言いました。
愛ははかないものです。
今、私は中学2年生の女の子に恋愛の相談を受けています。
一所懸命に答えましたが、このエッセイほど突っ込んだアドバイスは出来ませんでした、脱帽です。 - 櫻 叶
中高生にも読んでもらいたい。
これは、大人だけでなく中高生の皆さんにも読んでほしいと思いました。
性教育と、一人の人間としての恋愛の考え方など、たった10ページですが、ハッと気づくことがあると思います。
是非ご一読ください! - ひな
すぐ隣にある危機
「5人に1人」
このフレーズにぞっとしました。
以前、外国のドラマか映画でカップルの黒人の男性が、
「俺、HIVなんだけどちゃんとコンドームつけるから。セックスしよう」
なんて言っていたのを思い出しました。
あのころは「何言ってんだ?こいつ」って感じでしたが、これが言えるって凄いですよね?
また昔「神様、お願い」だったか金城武と深キョン主演で、多々一度の援助交際で深キョンがHIVに感染するっていう恐ろしいドラマもありました。
あぁ、何が言いたいのかわからなくなってきましたが、
『愛があるから、セックスは楽しい』
だと思うんですよね。
だからこそ、その行為の末できた子供が可愛いと思えるのではないでしょうか?
結婚するまで貞操を守れ、なんて時代錯誤な事を言うつもりはありません。
ただ、そこに『好奇』ではなく『愛情』がありますように。 - 花道はなこ
考えさせられる
先進国で、日本だけがHIV感染者が増えている。
表紙を見てゾクッとしました。
確かに、行為の際に、
「妊娠するかも?」
と考える人はいても、
「性病になるかも?」
と考える人は皆無ではないでしょうか?
自分の身は自分で守る。そのことの大切さを改めて考えさせられました。 - mizuki
本当の恋愛。
単刀直入にすごいです。
私は今、中2なんですけど、性の知識について知らないことがたくさんあったので凄く参考になりました。
いつか心から愛せる彼氏ができたときにこの性教育を思いだし幸せな家庭を築けるようになれたらいいと思いました。
わたしなんかがすみませんでした。
乱文、失礼します。 - アンジ
大切なこと。
私は女の子を持つママなので、やっぱり女の子には特に、自分を大切にして欲しいなって思っちゃいます。
どうしても受け身になっちゃうことが多いし、思春期は特に知識が男の子に比べて乏しい…人が多いかな?
でも、そうやって自分が思って初めて、私もそう思われてたんだって気づいて、色んなことが見えたり。
誰かちゃんとした大人が教えてくれたらいいなって思います。
でも、思春期は聞く耳ってあんまり持たなかったりするから、常識として、当然にみんなが気をつけるようにならなきゃいけないですよね。
私自身偉そうなことは言えませんが、これを読んで少しでも考えてくれる人が増えればって思って、レビューを書かせて頂きました。
改めて考えさせられた作品です。 - 月光
本物の性教育
性教育と聞けば、思いつくのはおそらく、多数同一かと思う。
しかし、これが本当の性教育だというべきだ。
自分の大切な心と体を守れるのは、誰でもない自分だけなのだ。
最初にそれに気づかせてくれるのは、子であり親でもある大人である。
「わかってるよ、うるさいな」は、裏を返せば「自分は絶対大丈夫だしどうでもいいや、面倒くさい」。
絶対はないし、どうでもいい面倒くさいことが重要なんだと、この作品で気づいてもらいたい。 - 旬嘉
性について
読ませて頂きました。
まず、不快に感じる表現などはなく、むしろ噛み砕いた表現で読みやすくわかりやすかったです。
らんどユーザーのほとんどは若い子。
旬嘉の親戚の子の話を聞いていると、「好きな人と付き合いたい」ではなく「彼氏が欲しい」という子が多い。
となると、好きな人と経験するのではなく、付き合ってるからやっちゃった、というパターンになってしまう。
実際、友人のほとんども、早く済ませたい、ノリで、ばかりです。
もちろん、そうでない人も沢山います。
そういった場合でも、彼氏に迫られたとき、断れるかどうか…。
断ったら嫌われる、などと思ってしまう人も多いはずです。
なので、内容にあった通り、「拒む」=「否定」ではない、というのと、好きでもない人とそういうシチュエーションになったとき、両方の場面でこの作品が生かされる、と思いました。
長くなりましたが(笑)、旬嘉個人の意見では「保健体育の教科書に載せるべき(`・ω´・)」です。