50を過ぎた今・思う処有って・この10年を残そうと決めた。
これまでの道のりは遠く長く険しい物だった。
失明・虐め・引っ越し・就職・転職・結婚詐欺・そして結婚。
さらには離婚まで経験して今に至っている。
今年はボランティアグループの立ち上げも計画していて・油断できない1年になる。
人生は最後の上り坂を登り始めた所。
後を追い掛けてくる息子に対して自分がどう生きてきたのかを綴り残しておきたい。
しかし遺言や遺書にする気は無い。
現実を鮮やかに記したいだけだ。
思い・志・そして苦しみも隠さずに残しておきたい。
それがぼくなのだから。