極道の家に生まれたアリアが拾い、飼い慣らすのは人殺しだと名乗る美しい青年。すれ違いの先にあるのは――。
「俺は人殺しだ」
自らを人殺しと名乗った青年。
「私はそれでも、いいよ。だから、傍にいて?」
そんな彼を受け入れた彼女は響乃組の一人娘。
彼等の行く末は……?
一話完結型
『キスよりも甘いくちづけを』
5・6月お題
《好きだなんて言えなくて》より