アルテミス学園に連れてこられた鈴鹿は慣れない場所で自分の『力』の、意味を知る。
学園都市アルテミス学園では、お金持ち、名家の御子息ご霊峰が通う全寮制の学園。
一度入学したら卒業まで出ることは出来ない言わば監獄だった。
集められた少年少女は、人類を脅かす種族の『餌』に過ぎなかった。
その菜もヴァンパイア。
友好同盟を、築いているヴァンパイアだったが次第に人間を襲い襲い生き血を啜る事件が増えていく。
唯一ヴァンパイアと渡り歩ける『ピクシー』の力を持ったアルテミス学園の、生徒会は、生徒を守るため戦い続ける。