水が溢れるように
赤く染まるように
震えるそれを
見るだけで
こんなにも愛おしく
こんなにも酷く
壊したくなる
この気持ちを抑える為に
どれほど 私は “生”を 止めただろうか
君は臆病だから
もっと私から逃げない様に縛ってあげる
泣き虫な君を見ると心が喜ぶから
もっと、鳴かせてみよう
恐怖で怯える君を見ると、体中の血が湧き上がるから
もっと心から悪夢を魅せよう
これから先も
私を忘れない様に
※この作品はオリジナルです。作り物です。
監禁、脅迫は犯罪です。
性的描写が含まれます。
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