誰しもひとりぼっちは
怖いもの…
暗闇の中に一人でいると勘違いをする
でも、明かりがないから
一人と感じてしまうだけ。
彼は言う、
「それなら、俺が一筋の明かりとなろうと…」
その言葉を目印に
私達は走り出す。
走り出したさきに映る景色は
キラキラ
いろんな色が混じって
暗闇の中が輝きだす
「いつだって、お前を暗闇から連れ戻す…」
「ありがとう…」
「好きだ、愛結」
「私もです…」