ある日、俺様の焔色の瞳に
美しい剣を持つ彼は言いました。
「待ってろ、俺が絶対に守るから。」
ある日、優しく気の合う蒼色の瞳に
美しい弓を持つ彼は言いました。
「やっぱり、君といると本当に楽しい。」
ある日、年下の琥珀色の瞳に
美しい銃を持つ彼は言いました。
「僕だって、気になってたんだよ?」
ある日、お兄ちゃん系な翠色の瞳に
美しい槍を持つ彼は言いました。
「無理しないで‥僕には、わかるから。」
そして、ヤンデレの漆黒の瞳に
美しい翼を持ち、美しい双剣を持つ彼は言いました。
「俺から逃げれると、思ってんの?」
そして、金色の髪に青の瞳の私。
何も取り柄がない。魔法も使えない。
そう思っていたけど、
私の魔法は世界でも例を見ない
幻と呼ばれた魔法だった。
そのため、国に追われる事になった。
捕まった瞬間ゲームオーバー。
「さぁ、おにごっこを始めよう。」