旬嘉

タイトルからは……
タイトルからは想像がつかない程に恐ろしく残虐なお話でした。

「遊び」と称して突如殺人を始める三人の子供達。

次々と殺されていく山岸家の人間。
巻き込まれた羽山と留美はどうにか逃げようと画策するが……。


子供達が大人を殺した理由。
人間の恐ろしさ。
最愛の人を失った時に人がとる行動。

そして、衝撃のラスト1頁。

全てが恐ろしく、読み応えのある作品でした。