宇宙人とは
監獄に放り込まれた『自分』
と、侵略者である『ヤツラ』。

一体『自分』とは誰なのか。
『ヤツラ』は何者なのか。

6ページという短い中で交わされる
彼らの口論で、もしや侵略者とは、
と疑問を持ち始める。


誰しもがどちらの立場にもなり
得ることに、最後の最後に気付いて
ゾッとした。


短いが、深く考えさせられる
作品である。