ガラスの靴をはかせてくれるのは、運命の王子様?………ではなく外面の良いぶっきらぼう男。「はぁ…面倒な案件だな」どうやら物語のお姫さまの様にはいかないらしい
物語のお姫さまみたいに夢見る少女にはなれなくて
でもガラスの靴をはかせてくれるのは王子様だって信じてる
「……面倒な案件だな」
「まぁ俺は魔法が溶けても絶対貴方を見つけ出せる自信があるけどね」