最愛の恋人のハルが死んで、悲しみに溺れてしまった凛。空っぽな凛の日々に現れたのは…………??愛情と友情が交差する純愛物語。
最初で最後の恋をしたはずなのに、
彼を愛し続けることが私の役目なのに、
不器用に戸惑うあなたの指先が、
どうしようもなく愛しいと感じた。