寂れた月【完】

作者桃井

ヴァンパイアと少女のお話。

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鈍い紅みを帯びる

錆びた月に照らされて、

今日も月の子は呼ぶのです。




忘れてしまう程永く生きなければならない現実に悲観しながら







※誤字脱字があります。

少しグロテスクな表現あり。