ここは、クイーンズ・フェアリーという世界。
人間界からゆうと、いわゆる妖精の世界。
私の名は、マリ・クロスみんなからは、クロスと呼ばれている。歳は112歳女。
今この世界に、不思議な事が起きている。それは、この世界に入っては行けない者が入って来ているのだ。その入っては行けない者とは、人間。人間は、噂好きが多いくて、過去にもこんな事があった。その時は、妖精のたくさんの人が人間に連れさわれ、見せ物にされた。
みんなは、それがまた起きるかもしれないと騒ぎ、犠牲者を少なくしようとして、いけにえをきめた。それが、私になってしまったのだ!私は今、妖精界に入ってきた人間の所に行く途中だ。隣には、家族と友達がいる「だ、だ、大丈夫よ!きっと戻ってこれるから!」家族に言われたが、私は、「うん、」と頷くだけだった。だって、そんな事信じられないから…そんなことを考えていたら、もう着いちゃった。人間を見るとまだ子供之ようだ。
でも、油断してはいけない!私達は、大人の人間の3分の1の身長だと教えられた。その子は、泣いていた。みんなは、私の手につけらた鎖を外さずにみんな行ってしまった…私は、どうしようかとオドオドしていると、男の子が、「うっうっ…あなたは、誰?」すすり泣きをしながら聞かれたので、「私は、マリ・クロス。私をどうするき?」私は、質問に答えながらも、どうしたいのかを聞くと、「何もしないよ、た、ただ僕をお家に帰してほしい。」と言われた。私は、人間を家に帰す方法を知らない。「じゃあ、私があなたをお家に帰す方法を探すから、あなたも手伝ってね、」私がそう言うと、その子は、嬉しそうに頷いて、「僕の名前は、タリコ・レイ」レイは、そう言うと立ち上がり私を手に乗せると歩きだした。