偽りに生きた男のはなし

作者みかなり

幼少の頃から親を亡くし、親戚に引き取られたがその人達から虐待を受けて育った。そして家を出て自由を求めた。でも彼ははもう、偽りを愛する人間となっていた。

最初は寂しかった、悲しかっただけなのに

、だんだん求めているものとやっていることが変わってきた。

しかし彼はそれさえも気付かなくなっていくのだった。