猫×豹+時々暴走族①【完】

作者vam

『この世には刺激が少なすぎる。』
血濡れた少女は言った。
『だから僕に刺激を与えるために、君たちには僕の舞台で踊ってもらうよぉ?』






少女は言った。



僕達の世界には刺激が足りないよぉ



と。


甘い声で、血濡れた猫のように。







少年は言った。



この世界を、俺らが潰して赤く染め上げる



中性的で綺麗な顔立ちに歪む笑顔は豹のように堂々と。







求めるのはただの刺激?


but


スリルと興奮と赤。








さぁ、おうか。





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不良LOVE 小説ランキング 第6位!!!


スリル!!衝撃!!小説ランキング 第5位!!!





イイネ、ありがとうございます(´;ω;`)

本当に感謝します!!


****只今編集中