姫と王子の生徒会

作者温子

生徒会






……


………



「嵐鷹学園知ってるよね?」



「うん」



人生はいつ、変わるか分からない。


私はこの時、よく分かった。



「洋助さんの学校と合併するのよ♪」



「……はいっ?…」



私の恋はここから始まった。



王子との出会い…。