罪悪感と恋心との狭間でもがく私に、あなたは本当の愛を教えてくれました。
無我夢中で恋をした。
一途にあの人を想った。
けれど、彼の左手には結婚指輪が……。
罪悪感と恋心との狭間でもがく私に
「ただ、あなたが欲しい。あなただけが」
とささやくあなたは、まっすぐな視線で私を縛りつける。
私が本当に欲しい愛は……。