闇に浸るのが嫌だと思ったことはない
ただ、私の唯一までもを落とした神が許せない。
偶然なんてない。あるのは、必然
『面白い?つまんない?』
闇に包まれている謎の少女
そこで運命の再会をはたす
『俺のそばに居ろ』
それは同じ闇をまとう漆黒の男
彼は暴走族のトップになっていた
人はなんて愚かなんだろう
富、名声、この世の欲しいものを与えると言えば誰もが従ってきた
哀れで醜い人間
自分もそんな同種だと思うと腹が立つ
ねぇ、貴方は知ってるでしょ?
私はこの世の全てを壊したいと言う事を