梅の花、色は見えねど…

作者小泉秋歩

名前以外の記憶を失った少女、繭。あてもなく逃げ続ける繭を追いかけるものは、光か闇か。そして全ての鍵を握る一人の男性とは――?

失った筈の記憶が追いかけてくる。


 


思い出さなければ幸せでいられるの?


 


 


 


それとも…?


 


 


 


【記憶を巡るミステリー・サスペンス】