僕と君と彼奴と

作者りんりん

高2の瑞稀は放課後屋上で静かに涙を流す美穂に出会い彼女に人生初の一目惚れをする。勢いで告白をするも「私なんかじゃ君に不釣り合いだよ」と断られてしまう。











──── 「一目惚れしました。僕と付き合って貰えませんか?」




涙を流す君が綺麗で



君が抱えるもの全て僕が受け止めたいんだ



だから僕の方を向いてよ 。












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